買取業者が多いコンバイン

ある程度の水田をお持ちのかたは、絶対といってよいほどコンバインを所有していると思います。よほどの棚田でもない限り、稲作を行っているかたは所有しているでしょう。昭和の中期は田植えや稲刈りの時期は、家族総出、場合によっては一族や近所が一体となり行っていました。ですが機械化が進み、田植え機やコンバインが時間の短縮や作業の簡素化を行ってくれるようになりました。時期を同じにして、専業農家は減少し他に仕事を持つ人が増えると、農家(地方)は人口流出が進み人手不足に悩まされることになりました。それでも国内産の米が食べられるのは、コンバインや田植え機といった大変な作業を引き受けてくれる機械の進歩があったからなのです。

田植え機も進歩を見せていますが、基本は人間の手を参照にしています。人間の手で植える動作を機械がマネて行っているものであり、特段の進化とはいえません。国内で当たり前のように見かけるコンバインは自脱型コンバインと呼び、刈り取りだけでなく脱穀も行ってくれます。一台で二つの仕事をこなしてくれる優れものの機械ではあり、人手不足に悩む農家としては救世主となったことはいうまでもありません。

ただ青い植物を刈り取るのではありませんので、藁が巻き付いたり、脱穀により殻が機械の中に入り込むといったトラブルが起こることがあり、故障の原因にもなります。そのため買い替えを行うことが多い農機具であり、買取などの業者も充実している面もあります。

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