トータルで安くするには

新しいコンバインをなるべく安く仕入れるには、安い店を探すだけが手段ではありません。新しいコンバイン、すなわち新車の価格は店によって大きな差は出にくいものです。車は毎週のように新聞に広告が入っていますが、農機具は車のようには頻繁にはセールを行っていません。また実用車の値引きがあまり行われないように、実用機械であるコンバインも積極的な値引きは行われていません。購入金額に差があまりでませんので、今あるコンバインをいかに高く売るか。それがトータルで安く仕入れるかに繋がることになります。

コンバインを買い替えるとき下取りに出すことがありますが、下取りは車業界と同様に販売店にとっては手間な作業であり、あくまでサービスの一環になります。販売業者は売ることを目的としており、中古を売る場合は“売れる”中古を仕入れてから行います。つまり下取りしても売れる中古でない限り、積極的に高く下取ってはくれないのです。

農機具を専門に買取している業者は国内外にすでに売るルートを形成しています。買取は業務の一部であり、仕入れなのです。そのため買い替えの下取りよりも高いことが多く、たとえ年式の古いものや動かないものであっても買い取ってくれるのです。ただし買取業者によって金額や種類に差がありますので、必ず複数社を調べてから依頼することをお勧めします。

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket