コンバインのトラブル

コンバインはとても優秀な機械であるということは前項で示していますが、最後に示したようにトラブルが多い機械でもあります。これは技術が進んだ現在においても、どうしても解消できません。

コピーやプリンターの技術は、登場当初から比べると格段の進歩がありました。細かいものを印刷できるようになったり、写真を精密に印刷できるようになったりと「印刷」そのものの技術は比べようもないほどに進化しています。ですが紙詰まりというトラブルが無くなることはありません。紙を一枚一枚送りだし、印刷したあとに排出する。紙を送るローラーや技術に進歩があっても、紙を使うということには変わりはなく、その紙が機械内部のどこかで詰まってしまうというトラブルはどうしても起きてしまうのです。

コンバインもこれとまったく同じです。稲を刈り取り、機械内部に取り込み脱穀します。どんなに技術が進歩して刈り取りや脱穀の技術が進歩しようと、藁や殻がでてしまう事実には変わりがなく、それがどこかで詰まってしまうことは避けようがないのです。トラブルにより機械が止まると作業が中断されます。そのさい効率が落ちてしまうのは当然ですが、そこで無理をさせてしまうと故障の原因となってしまうのです。

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