便利であるがゆえに

通常農機具というものは、動く限りは使用されるかたがほとんどです。トラクターはアタッチメント方式が多く、トラクター本体のトラブルよりもアタッチメントのトラブルが多くそちらを対応すれば使用することができます(無理をさせてトラクターのクラッチを壊した場合は別です)。田植え機も動く部分と田植えを行う部分は分かれていますので、修理はそう難しくはありません。

ですがコンバインのほとんどは自脱式コンバインであるため、二つの作業を行うことになり機械的にも複雑になっています。語弊があるかもしれませんが、刈り取り・脱穀という構造的にはそう難しくないのですが、1つの機械の中で2つ(動くことを含めれば3つ)の動作ができるようになっているため機械的に複雑になっているのです。大変優れた機械であるために、農家としても頼る面が大きく、故障してしまうと作業効率云々の話では済まなくなります。

また最終段階である収穫時期を逃すわけにもいきませんので、コンバインのメンテナンスや買い替え時期というのは大変重要になってきます。ただそのような重要な機械ではありますが、大変高価な機械でもありますので、なるべく出費はおさえたいのも現実問題だといえるでしょう。

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